3. 仕 上 げ

最後に細かい部分の修正に入ります。
紫が単調に見えてしまう部分があったので、
背景の色を人物まで少しずつ引き込みました。 
(図の赤で囲んだ部分です。)

ブラシのペイントモードまたは、
レイヤー描画モードの切り替えを駆使して
広い範囲を見つつ色味を整えていきます。



あとはちょこちょこと加筆。
布のエッジを気持ち目立たせたり、
しわの色を抑えたりなど地味な作業です。






モードの使い分け方としては、

●色を濃くしたいとき…乗算
●色を明るくしたいとき…スクリーン
●色を鮮やかにしたいとき…オーバーレイ

この3つはよく多用してます。
どれもA値MAXだったり100%表示だと
効果が効きすぎてしまうので、
スライダーできちんと調整していきます。
各モードの併用もおすすめ。

以上で完成となります。
(←画像クリックで原寸表示)


この絵はPoo本家の版権お題板にて
3日間くらいに分けて描きました。
ここまで一息で描くことはほぼ不可能ですので、
適度な休憩を挟みつつやるのが吉です。


お読み頂きありがとうございました。

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